2007/09/16

Googleデベロッパーラウンドテーブル参加

机を囲まないか?と言われたのは良いが、技術者でもない私が何故?
そこはミーハーな私のことなので、二つ返事で引き受けた。
しかし以下の点でなぜか不安に。
1.日本語の上手い人がいるのか?(日本なんだから居るに決まっているのだが)
2.技術的な話にはついていけないだろう
3.そもそも社員は人間か?
などだ。
だってなんかさー。単独で記者発表会とか開催しないし(したことあるのかもしらんが)人間居るのか?とか思わん?
ダフトパンクみたいなのが出てきたら、どうしよう。
と、当日。緊張気味に渋谷のセルリアンタワーへ。
エレベータ降りたら廊下があり、左手ガラスドア越しにGoogleの例のロゴが見える。おもったより小さい。
中に入ると小さな受付に人間が!しかも今風のギャル的女性だ。 まつげと爪にデザイン的な工夫を相当凝らしている。ほっとする。
16畳くらいの部屋に受け付けカウンターと、背の低いかわいいイスとテーブルがいくつか置いてある。デザイン事務所っぽいかんじ。天井も低い。
「16時にお約束いただいた矢野でございますが・・」と普通に名乗る。
「はい。こちらにサインをお書きください」
と、言われて渡されたのはマウス。え?マウスで?ペンでなくて?不安だ・・。
「いやあ〜。マウスで字書くのヘタなんですよねえ〜。」と言ってみるが無言で見つめるおねえさん。あわわ。へろへろ字。
PCに接続されている、タクシーのレシート印刷機みたいな機械からシールが出た。
指示通り胸に貼り付ける。おー。こういうんがIT企業ちゅうのだろうか。
振り返ると受付の前の壁にいくつか写真が飾ってあったのが目に入った。
Googleロゴの前で社員と記念撮影する、タモリ。
タモリかあ。
後で訊いたが「タモリ倶楽部」の収録できたんだそうな。
タモリ倶楽部かあ。
それにしてもいきなり芸能人の来店記念写真。ここは田舎のラーメン屋か。と思わせる演出が心和ませる。
そんなことばかりに気を取られ、まごまごしている私の映像はこちら。